上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
杖(WAND)』火
生きるために、他の生き物を収穫するための道具
直感・創造力
夏・南・昼
愛を美徳とするミカエル・人の頭
→四福音史家「聖マタイ」

聖杯(CUP)』水
祝杯など、喜びや時に悲しみを分かち合う時の道具
感情・情動
秋・西・夕方
慈悲を美徳とするガブリエル・ハヤブサの頭
→四福音史家「聖ルカ」

剣(SWORD)』風
生きるための戦い、戦うための武器
思考・理知
春・東・午前
正義を美徳とするラファエル・ジャッカルの頭
→四福音史家「聖マルコ」

円盤・紋章(PENTACLE)』地
護符や紋章の元とされている
感覚・知覚能力
冬・北・夜中
知恵を美徳とするウリエル・サルの頭
→四福音史家「聖ヨハネ」

「以上四つの道具を手にしたときから、人間の文明は始まったと推測されている。四つの道具は人間の基本原理、あらゆる物事の基盤的象徴である。」

小アルカナはMINOR/LESSER ARCANAと称されるが、大アルカナほど重要な役割を果たさないとは言えない。意味が強いとか重要度の問題などは、そこにない。
また小アルカナは、創造の十段階である生命の樹の1から10までのセフィラーに相当するものである。
スポンサーサイト
……どうして、こうも怠慢なのか。

己が身体の隅々を覆うこの暗闇は、果てが無い。これを数瞬の内に消し去ることは可能だが、暴力的な眠気がそれを許さない。この怠慢さはなんだろう。この気だるさはなんだろう。
誰か、肩を叩いてくれ。
己を起こしてくれ。

とんとん…とん…とんとん…

「先生…。…起きてください、先生。」
「…起きている。いや、そもそも寝ていない。少し考え事をしていただけだ。」
「へぇ、嘘ばっかり。すよすよ気持ち良さそうに寝ていたくせに。」
「単位落とされたいのか?」
「ぅへぇー横暴だ。…先生、珈琲飲みます?」
「お前はどうしてうちの備品の場所を把握しているんだ。そして何故勝手知ったる様子で珈琲を淹れている。しかも、返事をしていないのにきっちり二人分。」
「だって…飲むんですよね?」
「…………。」

目覚めはいつも最低だ。
見る夢はどれも極悪で、酷悪で、醜悪で、汚濁にまみれていて。血生臭くて、感触がとてもリアルで。人の声や飛び散る音や捩じ切れる音が、やけに耳にこびりついて離れない。

だから、格別に濃い珈琲をすすって気を紛らわせる。
香りの強い珈琲は、それだけで精神の安定を保ってくれる。だから己は珈琲が好きなのだろうかと思う。

「はい、どうぞ。先生のは特に濃い目に淹れておきましたから。」
ことりと机に置かれるそれを横目に、己は手元のバインダーを手繰り寄せて開いた。指先で文字を追い、嘆息する。
「…おい、名前が無いぞ。仮にも具合が悪くてここへ来ているんだから、きちんと名前を書いておけ。」
バインダーを青年に押し付けた。

「先生は…」
「何だ。」

カップの底に残った珈琲が冷める頃、青年が声をかけてきた。
珍しいことだ。
いつもは隠し持ってきている文庫本や雑誌に目を落として、満足したら帰ってゆくのに。だから己は水遣りをしていた名も知らぬ花の植木鉢から顔を上げた。
青年は窓から差し込む暖かな光に溶けるように微笑んでいた。

「先生は、人ではないんですね。」

はじめて見たときから、こいつは食えない奴だと思っていた。ふわりと所在無さげに笑い、優雅な立ち振る舞いをするこの青年。生徒たちの中でも人気があるそうだが…それでも、己は油断ならないと思っていた。
己は鼻を鳴らして笑う。

何故人でないことがバレたのだろう。
何故それを己に確認するのだろう。恐怖はないのだろうか。
何故己は動揺しないのだろう。危機感は皆無だ。
おかしな話だ。

「人じゃなきゃ、なんだと思う。」
「なんでしょう?……なんだろうなぁって。ずっと…考えていたんです。でも分からないから。いっそ聞いてしまおうって思ったんです。」

教えてください。
そう言って、また柔らかな微笑をこぼした。

「…あたしの正体をか?」
「はい。」
「あたしは…いや、己は…―」

―…正体を明かそうと思ったのは何故だろう。
己は口を開く。
己の正体を青年に明かすために、口を開く。

紡がれるその名は…

【続きを読む】

んー…最近、ヤケにはっきりと存在を主張してくる我が家の黒孤クンは、一体何が言いたいのでしょうね…(水深600メートルな深い溜め息)……て、勝手に名前付けてる自分も、相当変な人なのか?(笑)

そう、かれこれ一年以上我が家に住みついている…住み憑いている?男の子に、つい最近黒狐と名を付けてミマシタ(何やっとんねん)黒狐と書いて、クロコと読みます(へらり)意味…意味は特に無いです。まさにインスピレーションの賜物というか、思いつきというか…(目逸らし)つまり、彼を恐いと思うのは名前が無いからなのではないかという推測をしまして…んで、黒孤と。
黒狐は小さな男の子です。愛想が無いです。じっと見つめられるとかなりこわ…可愛いです。自分の部屋に入れてあげるつもりはありません。だって恐いし。トイレにだって風呂にだって台所にだって…とにかく、自分の背後に気配も無く立つのだけは許せない。

立ったら速攻で追い払う。
…だって恐いし(ぁ)

黒狐が悪いとは言わないけどさ…もうちょっとこう…大人しくしていてはくれないかな。できれば座敷童子的存在になってくれたら嬉しいのになぁ…。…ちょっと、どうだい?黒狐クン。

恐いのはいやです。
嫌ですったら嫌です。実際に傍に立たれるのも恐いけど、夢枕とか…本当に勘弁してくださいよ。嫌なんです。
『…よく、考えてみることだ。お前に、俺の声が届かなくなったのはいつの日が最初か。いつを境に、お前は何にも分からなくなったのか。……どうしたら、お前はお前を思い出す?』

「ちいさいあき…ちいさいあき…ちぃさいあきぃ…みぃつけたぁ…めかくしおにさん…てのなるほうへー…よんでる、くちぶえ…もずのこえぇー…。」

少し調子っぱずれな歌声が、人気のない通りを横切っていく。
歌声の発生源である人型は何が楽しいのか、時折ひらりひらりと軽いスキップをしたりしながら通りをいく。
薄暗く、細い道幅。風の通りは至って悪く、どこか生臭さを感じる。おそらく、数日前に降った雨の水が、その水はけの悪さで通りの端で腐ったのだろう。野良猫や野良犬があちこちに丸まり、その日の飢えをどうにかして紛らわそうと、意味のない縄張り抗争に明け暮れている。

普段から、ここへの人通りは皆無と言っていい。
そんな場所へ、場違いな歌声。抑揚のない音痴な歌は、通りに響くことなく、人型の口の中でだけ小さく繰り返されている。隣に立って歩くか、少しは慣れた場所でよほど耳を澄まさないと聞こえないだろう小さな歌声。

人型は、何だかとても楽しそうに微笑んでいた。
この薄汚れた裏通りで、一人。

「ちぃさいあきー…ちぃさい…あ、き?」

ふと、人型は足を止めた。同時に口も閉じ、しばしその場でゼンマイの切れた人形のように立ち尽くす。しかしそれも束の間、にっこりと笑うとタンッタンッタンッとリズムよく走り出す。

人型の興味を惹いたのは、通りの突き当たりにある線路だ。
……線路の上に、人形が転がっているのを見たのだ。
人型は鼻歌を再開しながらフェンスにがしゃりと飛びつく。

フェンス越しにその人形の顔を覗く人型。覗いて、それから小首をかしげた。それは、人型がどこかで見たことのある顔だったからだ。誰かを思い出す顔だった。何の変哲もない、何処にでも売ってるそれが、何故かとても近しい人に似ていると思った。

フェンスに手をかけ、それをよくよく見る。
無感動に無邪気な瞳で、それを見る。

やがて、人型は顔を上げた。
遥か遠く、耳に列車の汽笛が聞こえたからだ。蒸気を吐き出す音が徐々に近付いてくるのが、微かに振動を伝えるフェンスからも分かった。人型は線路の彼方にその黒い影を確認すると、また人形に目を落とす。

「……ぁーあ、ごしゅうしょーさま。」

くすくすと、無表情に笑いだす人型。
もう考え事にも飽きたのか、くるりと背を向けてまた歩き出す。人型には分かっていた…その人形の末路が。だから、見ないでもいいと思ったのだ。

「まっかだなぁ…まっかだなぁ…つたぁのはっぱも…まっか、だなぁ…もみじのはっぱも…まっかだなー…ふふっくすくすくすっ…。」

線路の上を列車が通り過ぎた。
突如として通りには強い風が吹き込み、背を向けて歩き出していた人型の髪を煽る。人型は振り返らない。ただ笑いながら去っていく。

「しぃ…ずむ、ゆうーひぃにー…てぇらされて…まっか、な…ほっぺたのー…。」
『お前を狂わせたのは…誰だ?何が、お前を変えた?』

通りの遥か上空…。
人型を見下ろすひとつの影。影は唇をかみ締めて拳を握る。その足元を楽しげに歩いている人型は、影に気付かない。影はもう一度問う。

『…俺がお前を救うことは、叶わないのか?』
人型は答えない。影の言葉は耳に入らない。両手を真っ赤な血に染めて、今日も淡々と仕事をこなしてきたあと。

口元だけが弧を描き、無感動に笑う人型。
その人型の頬を、一滴の雨が伝って落ちた。

影は知らない。

【続きを読む】

神と呼ばれるようになったのはいつのことか。
………もう、覚えていない。
あたしはただ世界の「枠組み」と、その中で生活できるだろう「生き物」たちを作っただけ。…それ以上は何にも干渉していないし、干渉するつもりもない。それでも人は、災厄を神の御心と…小さな奇跡を神の御心と…全てを創造主が為せるものだと信じる。

あたしが手を翳すだけで、その世界は簡単に崩れてしまう。
だから遠目に眺めているだけ。
人々がどんな破滅の道を選ぼうと、それはあたしのせいではなく、彼ら自身の問題。あたしは破滅を救おうとは思わないし、たとえ思っても絶対に手を出しはしない。


「コルァー!!お待ちくださいやがれ、この、悪の根源がぁぁー!!!今日こそはきっっちり反省させてやるっ!!」
「あぁ、はいはい。反省した反省した、あたしは心から反省したぞー。これでいいかー?」
「よし、それでいい……わけあるかぁぁー!!お前は人をおちょくってんデスか!!神サマとして、それでいいのか!そんなんで、自分の子供ともいえる人間に顔向けできるのかぁぁー!!!」

ばたばたばたばた。
回廊を駆け抜ける騒がしい足音と、言葉の応酬。
この城では、既に日課ともいえるこの騒ぎ。二人の男女が終わりのない鬼ごっこをしているのを、城の使用人たちは微笑ましく見ている。誰も、止める気配はない。
そう、たとえ高価な壺が粉微塵になろうとも、高価な絨毯がびちゃびちゃに汚れようと、高価なドラゴンの額に「肉」と落書きされても、高価なマンドラゴラの口が全てテープで貼り付けになっていても。
…それでも誰も止めない。

逃げる女を捕まえられるのは、それを追う男だけだ。
女に説教し、後片付けをきちんとさせられるのも、男だけだ。

騒ぎの中心にいるのは二人の男女。
一人は自称「神サマ」。深紅の髪を靡かせ、涼やかに笑いながら回廊を逃げる絶世の美女。悪戯の数々の犯人であるこの女は、これでもこの城の主の座に就いている。
もう一人はこの「鬼ごっこ」で万年鬼を務め、隙あらば神サマを説教しようと日夜仕事に励む若き男。清廉な顔は、今まさに鬼の形相だ。

男は数百年前までは城の庭師だった。
しかし、その俊足と神サマを改心させようというやる気を認められ、今では神サマの世話役を押し付けられ……いや、仰せつかっている。それはもう心底切ない…いやいや、光栄極まりない仕事だ。

「顔向けできない…か。…なぁ?人間は、あたしに作られたことを快く思っていないだろうか?」
突然逃げる足を止めた神サマは、男に振り返った。
男は虚を突かれたようにして、立ち止まる。
また、距離は縮まらない。

「…どうしたんです?急に。」
「…いや、いつか聞こうと思っていてな。今思い出したから聞いてみた。……あたしには奇跡を起こせない。創造したからには破壊はできるが…それ以上のことも以下のこともできない。いや、できるだろうが、あたしはそれをしない。しないんだ。」
「人間には、神という概念はありますが、誰もそれが本当に実在するとは思っていませんよ。実在しない者に対してどうして怒れましょうか。」
「…そう、だが…。…なぁ、生きる以上はその大半が苦痛を伴うものだ。それは、人間に限ったことではない。あたしでさえ、迷走しながら生きている。……生まれさえしなければ、誰も苦しまない。」
「作ったことを後悔しているんですか?」
「そんなことはない。……ただ、人間はいつもいつもあたしに縋るように祈っては、絶望している。…あたしは、そういう奴らを助けられない。干渉するわけにはいかないからだ…。」

「………人間が、好きですか?」
「勿論。あたしは、人間を愛しいと思う。脆弱で幼くて、時に恐ろしいことを平気でやってのけたりするが…そういうのも含めて全て愛しいと思う。できることなら全ての人間が幸せになって欲しいと思っている。」
「…じゃあ、それでいいんじゃないですか?」

男はにっこりと、一人納得したように微笑む。
神サマは置いてきぼりをくらったようにひとつ瞬きをしてから、眉をしかめた。

「…どういうことだ?」
「そういうことです。」

【続きを読む】

いや、実際は歯軋りをしたいくらいに悔しく思います(何)
……ディリータの阿呆ー(>□<;)!
…ぜぇ、はぁ、ぜぇ……よし、満足。

親愛なる友人から借りたRPG、かの有名なFFシリーズのひとつに手をつけている最近の自分。お陰様で、パソコンから離れる時間が増えました(笑)
RPGの醍醐味は、なんと言っても「Lv上げ」と「コンプリート」にあると思いマス。クリアはさしたる問題ではないッ!何が重要かって、如何にして限界までパーティーを鍛え上げるかとか、如何にして全てのミニゲームやら特殊アイテムやらを集めるか、だ(それはきっと間違ってる)
強敵をあっさり討ち滅ぼした瞬間の快感は、何ものにも変えがたい。
ビバLv上げ(/o△o)/♪

…完全データは確かに美味しいかもしれないけれど、クリアしたときの喜びは数倍違うと思う。…地道に着々とLvを上げる楽しさはRPGならではだ。

……でも、このゲームは一筋縄ではいかないらしい。
パーティーのLvに応じて、敵サンも強くなるのだとか…orz
……だって仕方ないのよ!JPが欲しかったら戦うしかないじゃない!!戦ったら必然的に経験値も入ってしまうのは、俺にはどうしようもできない事なのよ!!(泣)俺にどうしろとッ!尻尾時代で既に全員が15Lvな自分は駄目人間なのか!NPCのディリータなんて、装備ひとつ持たせずに冷遇した結果、パーティー内で唯一4Lvだ!(笑/酷い…)

…いずれいなくなることを攻略本で知り、ディリータとアルガスの装備品を根こそぎ剥ぎ取ってしまった自分は、鬼だろうか…(遠い目)
……ふふっ…だって、いずれいなくなってしまう君たちを手塩にかけるのは何か間違っている気がするよ(鬼だ、鬼がいる…ッ)…アルガスにいたっては、次に向かう先で「強敵」として登場するらしいじゃないか…。……絶対に、さっくり狩ってやる…(正:勝ってやる)
戦闘が割りと難しく思う、このゲーム。それでも楽しい。有難う、友人(へらり)

話は変わって(ぇ)
「無限」友達と映画観に行ってきますー。
ハリーを映画館で見るのははじめてなので、ちょっと楽しみ(原作派なので)一番好きなシリーズ第四作目を映画館で観るのは、どんな感じだろう…。迫力ありそうだなぁ(へら)でも…予告観たら、ロンの髪の毛が伸びているのが気になった…(視点おかしいデスから)

友人「一歩間違えたら、ただのオタクだよねー(笑)」
自分「…確かに。てか、ドラコも変わってるんでしょう?(一目惚れドラコファン)」
友人「うん、とっても。1、2の時はただの生意気な男の子だったのに…。」
自分「あ、不安になってきた。」

とは数日前に映画好きの友達とした会話。
そして、来週も友人と映画館へー♪(何回行くんだ)
ザスーラ…楽しみーッ(>△<)/♪

…こんな調子で、去年の映画鑑賞本数記録を抜けるのだろうか。いや、ザスーラを観たら、抜けるかな?…他にも観たい映画は沢山あるし…いや、時間がそれを許さないだろうケド…。

ナルニアは当然観たい。ファンタジー大好きな自分には、絶対欠かせない。…というか、原作が好きだし。ブレイブストーリーは、宮部さんの本を読破しているからには外せない一本だし…。
……ペンギンさんのDVDが欲しい(そもそも題名を間違っている)映画は結局観に行けなかったしorz…charaの曲が入ってる上に、西田さんの語りで、更には神木くんも出てるし…なんて美味しいんだ(めそり)ぁ、でも、そもそもDVDなんて出ないのかな…?

………ペンギンさん(えぐしッ…/後悔するくらいなら観に行けばよかっただろうが)

| main |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。